豆知識

熱帯夜で寝苦しい夜を、エアコンなしで乗り切る快眠グッズ5選

毎日の熱帯夜。寝苦しいですよね。
寝たかな?と思ってもすぐに目が覚めてしまったりして、眠りが浅いから、な~んか毎日が寝不足気分。

エアコンをつけて寝ると頭痛がしたり調子を崩してしまうし、扇風機もいまひとつ上手に使えないし…。
もうどうにかして欲しいですね!

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でも大丈夫。

エアコンなしで暑い夏を乗り切る、リーズナブルな快眠グッズを集めてみました。
どれもみんな身近なものばかりなので、すぐに試すことができますよ^^

熱帯夜にエアコンをつけて寝ると調子を崩す理由

夏場にエアコンが原因で自律神経が乱れて、頭痛や肩こり、疲労などの不調を招くことをクーラー病と言います。

クーラー病というのは、エアコンで体が冷えすぎることによって、今まで血管が拡張した夏用の身体であったものが、冷えを感じて血管が収縮、身体の温度調節機能が乱れて、体調を崩すことを言います。

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夏の暑さが原因で体力消耗をするいわゆる夏バテと違い、クーラー病は現代の夏バテと言える病気です。

一晩エアコンをつけたからと言ってすぐにそうなるわけではありませんが、低血圧や筋肉量の少ない女性ほど冷えやすく、クーラー病になりやすいので注意が必要です。

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できるだけ、エアコンなしで安眠したいものですね。

寝苦しい夜に安眠する、節約快眠グッズ5選

1.氷枕(アイスノン)

圧倒的人気なのが、氷枕で頭を冷やすというもの。

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睡眠時は頭に熱がこもりやすく、不快感から眠りが浅くなってしまいがちですが、
氷枕をタオルに包んで頭の下に敷くことで、後頭部を冷やし朝までぐっすりです。

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最近のヤツは中がジェル状で柔らかく、値段もリーズナブル!
冷凍庫或いは冷蔵庫の冷凍室で凍らせて使用しますので繰り返し使用が出来るのでエコ。
30分ほど解凍させたのがいいみたいです。

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そのままだと布団が濡れるのと冷たすぎるので、バスタオルでくるんで使ってください。

2.扇風機

ド定番ですが、やはり手放せないのは扇風機ですね。

扇風機を一晩中かけていても、電気代はエアコンの10分の1。毎日使っても1か月で500円程度と言われています。
使い方によっては熱帯夜も乗り切れるすぐれものなんです。

扇風機の効果的な使い方をご紹介します。

身体に直接当てない

身体に直接当てると、身体が冷えすぎて体調を崩してしまいます。扇風機の風は、壁に当てて、間接的に風を体にあてるようにしましょう。

窓に向かって風を送る

窓が開けられるのであれば、窓に向かって扇風機を回すと、部屋の暑い空気が対流して涼しく感じるようになります。

天井に向かって風を送る

暑い空気は天井付近にたまっています。天井に向けて風を送って空気をかき混ぜることで、全体が涼しく感じます。

扇風機の前に氷を置く

扇風機の前に氷をたくさん置いておくと、気化熱(水分が蒸発する時に回りの熱を吸収する)によって温度が低くなります。その涼しい空気を扇風機が送ってくれるので涼しく感じるというわけです。

3.保冷剤

ケーキなどについてくる小さな保冷剤も、使い方によっては快眠グッズになります。
タオルに巻いて、脇や股の間にはさんで寝ると涼しくなるんです。

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脇や股には大きな血管が通っているので、ここを冷やすことによって血液が冷やされ、体中を冷やすことができるというわけです。
首を冷やすのも効果的です。首の動脈を冷すので涼しく感じるそうです。

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これは、熱中症などで体温が上がりすぎた時に一気に下げる応急処置でも使われる方法です。
効果がてきめんですから、やりすぎないように注意しましょう。

4.竹シーツ

最近注目されているのは、竹シーツです。
竹のチップをつなぎ合わせた物で、布団やベッドの上に敷いて使います。

「最初は竹の感じが痛かったけど、慣れたら気にならないし、とにかく竹の感触がひんやりと冷たくて、気持ちいい~」らしいですよ。

5.お風呂

ぬるいお湯をはった湯船に、寝る前にゆっくりと浸かると、血管が拡張して、身体にたまっていた熱が放出され、深部体温が下がりやすくなります。
深部体温が下がった状態で眠ると、安眠できるんです。

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また、リラックス効果や程よい体力消耗で眠りにつきやすくなります。
暑いからと言ってシャワーで済ませず、湯船にゆっくり浸かってみるのも1つの手なんです。

まとめ

以上、寝苦しい熱帯夜に安眠できそうな、快眠グッズ5選でした。
どれもすぐにできそうなことばかりなので、どうぞ試してみてくださいね。

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